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今更だけど超名作、映画「タイタニック」、100周年記念にレビューしてみたw

今更だけど超名作、映画「タイタニック」、100周年記念にレビューしてみたw

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なぜ今?タイタニックを?

筆者がタイタニックにハマったのは、実はつい最近のこと。
地上波のナカイの窓で、科学者が集まる会?的な放送でナショジオの方が、
2100年に滅ぶとされる伝説の沈没船タイタニック号の現在を記事にした内容をほんの少しだけ紹介していました。その放送でみたナショジオの写真に衝撃を受け、ついググったら止まらず深夜3時まで寝れずにWikiを上から下まで舐めてしまいました。

 

結果→タイタニックファンにww

 

その衝撃を受けたナショジオの画像がこちら

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もともと、パイレーツ系映画もほとんど見ており、海賊や船にかかわる話は好奇心を擽られるものが多く、好きなジャンルではありました。

 

nastokyo2017.hatenablog.com

 

 

タイタニックのストーリーは?

レオ様世代ではない最近の若い人や、タイタニックをしっかり見たことがない人からすれば、タイタニックと言えば?沈没した船でのラブロマンス?ハレンチありのエロ洋画でしょ?など思い浮かぶかもしれません。筆者もこの作品にのめりこむまでは、地上波の過去の放送などを通して、数回ほど観たことはあったが、実際、上に書いた通りの印象程度でしかなかった。

しっかりとしたあらすじは、今更レビューということもあるので、上記リンクにWikiを貼っているので、そこからチェックしてみてください、では、どうぞ。

 

世界観としては実際に映画タイタニックチームが、現実世界の沈没後のタイタニックに水中カメラを回すところからはじまる。そこで見つかったのは一人の女性のデッサン画像。その女性が首に着けているのは、伝説の宝石”碧洋のハート”。沈没船の財宝を探し探求しているチームに、高齢の女性から1本の電話が鳴る。「その絵画のモデルは私よ。」物語は、沈没船から生き残ったお婆さんが語り出し、舞台は当時のイギリスへ。

世界最大級の豪華客船タイタニック号が処女航海に出る。
貧乏な画家で、いかにもゲットー育ちな主人公は毎日に退屈していたところ、
船のすぐ近くの酒場で、人生を賭けたポーカーに挑む!
そこで見事、夢をつかみ取り豪華客船タイタニック号の乗船券を獲得し、壮大な航海はじまる。

 

物語終盤、財宝にしか目がなかった探求チーム一行は、自分たちの考えに悔い、真摯に話を受け止め、涙することに。

 

 

 

タイタニックは実話なの?

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映画タイタニックは、タイトルの通り実話です。
1912年4月15日に沈没した豪華客船での葛藤、死と別れを描いた作品です。
タイタニックは当時、世界最大最高級、不沈の船とも呼ばれていたが、スケールの大きさから、いいことばかりではなく、急な人事異動による双眼鏡の所存の共有漏れにより、深夜に氷山を早期発見することができず衝突、見栄えにこだわりすぎたがゆえに、乗船客に半数しかない救命ボート。ブルーリボン賞に唆された船長、ベテランの勘が裏目に出たり、極寒の海に救助は来ずなど。様々な要素が重なり起き、犠牲者数は乗員乗客合わせて1,513人(他に1,490人、1,517人、1,522〜23人 1609人など様々な説がある)であり、20世紀最大の海難事故に。タイタニックとその事故は、しばしば映画化されるなどして世界的にその名を知られる。

 

 

 

タイタニックの見どころは?

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あくまで筆者のおすすめですが、一周目は普通にラブロマンスを堪能してください。
きっと、最近の人気俳優の少女漫画原作のラブコメよりは、楽しめます。
昔の映画って、画質だったり結構ひどくて見るにならない映画ってよくありますよね・・でもタイタニックは大丈夫。2018年にAmazonプライムで課金して観ましたが、製作費バカ高いだけあるのか、全然気になりませんでした。むしろいい?YouTubeに上がっているのは昔のテレビ画面越しに録画?撮影?されたものが多く一見画質悪そうですが。

 

2週目にぜひとも見ていただきたい、隠された数々の伏線!
ブルーリボン賞を煽られるベテラン船長の引退戦、その眼差しには、何とも言えない。
現実で、船が沈没中真っ二つに中央から割れたことを証明する手掛かりの置時計の傾く方向が意味する展開。知見でキレ者のヒロイン、ローズの救命ボートに対する指摘、何度もギリギリで命を取り留めるシーンがあり、とあるシーンで写る時計が示す時間。その時間にその船の上にいる時点で、助からない運命だと察せれる。。実話ならではの考察ポイント。目頭が熱くなる。ほとんどの乗客が低体温症で亡くなるなか、もっとウイスキーを飲んで入れば。あの時あそこのボートにジャックも乗れただろ。など、名作にはいまだに突っ込みの声、ファンからの指摘、感情が鳴りやむことはありません。

 

それでもジェームズ・キャメロン監督が伝えたかったこととは_?

 

あの映画は死と別れを描いたものです。ですから、ジャックの死に方はあれでなくても、例えば彼の上に煙突が倒れてきたのだとしても、とにかく彼は下に沈んで行く必要があった。それを我々は芸術と呼ぶのです。芸術的な理由で"こと"は起こるのであって、物理的な理由ではありません。

 

実在する人物と本当の話!
映画ではボートに無理に乗り込もうとする乗客に、銃で殺害しその後、自害するといった狂った正義?とっさの選択?で悪役を被った船員なども登場します。でも、Wikiを読むと、実際はもっといい船員だった。なんてことも、一部フィクションで映画を盛り上げる要素も当たり前ですが、少しあります。ほどよく現実と映画の世界観を行き来できれば、最高に感動する作品です。

 

 

さいごに

永遠の名作、映画「タイタニック」いかがでしょうか。
トップの写真でもあるように、筆者は色褪せることのない映画なので、ブルーレイをゲットしました。購入した日がたまたまAmazanでブルーレイリリース日だったかな?また、ロンドン近くにあるタイタニック博物館にもいつか行きたい。と思っています。沈没船タイタニック号の現在は、遺産登録されているので、EU圏で保護はされているものの、沈没船なので所有権がないため、観光客にごみは荒らされ、一部壊滅に近い様子。そんな沈没船は6億円相当ほどの財宝を狙った争う人工害やプランクトンの浸食など様々な要因から、現代の技術で修復保護は可能だが、誰がやるのか?問題から、一向に進まず。このまま行けば2100年には崩壊する危機がある。生で見るには?1000万円ほど用意できれば、ツアーに参加するチャンスまであり、この金額はタイタニック乗船時の平均相場をオマージュしているらしい。気分だけ味わうには、同好会?的なのでタイタニックのメルマガが存在するらしい、当初船内食堂のメニューなど、乗客の疑似体験ができるとのこと。いつかこの目で見てやりたい伝説の豪華客船タイタニック号、男なら誰でも1度は人生を賭けた航海に出たいものだ。

 

 

 

※あくまでタイタニックファン素人の感想レビューです。一部曖昧な表現、古い情報などあるかもしれませんが、温かい目でご閲覧頂ければと思います。

 

 

 

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タイタニックは沈められた

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