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映画「関ヶ原」感想ネタバレ 岡田准一が名優すぎる!w

映画「関ヶ原」感想ネタバレ 岡田准一が名優すぎる!wf:id:nastokyo2017:20170828235329j:plain

 

関ヶ原』は、2017年制作の日本映画。石田三成徳川家康を主人公に、豊臣秀吉の死から天下分け目の関ヶ原の戦いに至るまでの過程を描いた司馬遼太郎原作の歴史小説関ヶ原』の映画化作品。司馬遼太郎の小説の映画化は、1999年公開の『梟の城』以来18年振りとなる。 ウィキペディア
 
公開日2017年8月26日 (日本)
 
 
公式ホームページはこちら

wwwsp.sekigahara-movie.com

 

久しぶりの更新ですw
私がこの映画と出会ったのは、山手線の広告でした・・・

 

映画「関ヶ原」のポスターを見た瞬間にこれは見ようぞ!と。

特別、歴史や日本史、戦国に詳しいわけではありません。
岡田准一のファンという訳でもありませんw

だがしかし、見ることは絶対決めていました!

そして、たまたま公開日も過ぎた夏の日のこと8/27...
完全に公開日を忘れていた私は、また山手線に乗りますw

あ!関ヶ原昨日だ!ということでTOHOシネマズ新宿に直行しました。

 

 

あらすじ解説


司馬遼太郎の名作小説を、岡田准一役所広司有村架純ら豪華キャスト共演で映画化。「日本のいちばん長い日」「わが母の記」の原田眞人監督がメガホンをとり、石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。幼くして豊臣秀吉に才能を認められ、取りたてられた石田三成は、秀吉に忠誠を誓いながらも、正義ではなく利害で天下を治める秀吉の姿勢に疑問も抱いていた。そんな三成の下には、猛将として名高い島左近や伊賀の忍びの初芽らが仕えるようになるが、秀吉の体調が思わしくないなか、天下取りの野望を抱く徳川家康は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいった。そして1598年8月、秀吉が逝去。1600年9月15日、毛利輝元を総大将に立てた三成の西軍と、家康率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなる。主演の岡田が不器用で人間味あふれる新たな三成像に挑み、役所が天下取りの野望に燃える家康役を演じる。さらに三成を命がけで守りながら彼に密かに恋心を抱く忍び・初芽役で、有村が本格時代劇に初挑戦した。

 



主要キャスト

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石田三成/岡田准一

豊臣秀吉家臣の石田三成をを演じるのは、アクションを得意とする俳優もやりながら、本職はアイドルV6の岡田准一です。
岡田准一と言えば、映画「SP」などでカリや、ジークンドーなどこだわりのアクションでおなじみです。今作、関ヶ原では騎馬での矢を投げるシーンが物凄くかっこよかった・・・
そして三成としての時代劇喋りも何の違和感もなく、むしろ玄人向けの極めた雰囲気ですごく世界観が伝わりました。名優です。



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豊臣秀吉/滝藤賢一

石田三成率いる西軍と、徳川家康率いる東軍が激突、天下分け目の決戦として日本史に刻まれる「関ヶ原の戦い」。原田眞人監督が司馬遼太郎同名ロングセラー小説を映画化する『関ヶ原』で、滝藤賢一豊臣秀吉を快演している。主人公、三成が家臣として仕えた秀吉の存在なくして、本作はありえなかった。
これぞ!イメージ通りの豊臣秀吉でした。完璧です。



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徳川家康/役所広司

皆さんご存知の天下の徳川幕府を開いた、徳川家康を演じるのは、「役所広司!!」

最高の役者だと思いました。家康独特の余裕な感じ、状況は決して良くないが調略や前準備を怠らない性格までかなりうまく表現されていたかと。名演でした。

 

 

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初芽/有村架純

 

かわい~~(笑)

 

 

気になるストーリーは?

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時代劇ものや関ケ原など歴史でも学習する日本史ストーリーです。
そんな中誰もが知る、関ヶ原の戦いは描くにはタイトルにもある通り。

 

わざわざ映画になるぐらいです。

 

どんな捻りやストーリーが待ってるのか気になりますよね・・・

実は死んでなかった!や、

 

実は・・・!みたいな(笑)

 

基本的になにもなかったです。
これという捻りはなく、ほとんど歴史通りでした!

逆に私はそこまで日本史に詳しく無かったので、
現代の綺麗な映像で詳しくわかり、サイドストーリーまで理解できました。

こういうことだったのか!となんとなく出来事として記憶していた歴史が、
改めて腑に落ちるシーンが少しはありました。

少なからず西VS東の戦いなので皆さんの地元の大名なども名前くらいは挙がってくることもあるかと思います。

私の地元の大きな像がある大名もでていたので、つい地元を思い出し、その当時に大名の置かれていた立ち位置などを理解し、なんとなくルーツを感じましたw


まとめ

とにかく岡田君演じる石田三成が、三大名将が、かっこいい!
映像の迫力や個々の性格までかなりうまく表現されていると思います。
時代劇系初心者にはほかのレビューでもあるように、喋り方であったり、
前振りなしでいきなり当時の世界に飛び込んだかのようなリアリティさや、
専門知識には劇場では少しついていけないと思いますが・・・w
私もまったく同じで終わった後に色々調べなおすと、結構なるほど!となるシーンが多く、歴史を勉強しているようで楽しく感じました。

 

 

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