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映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ネタバレ感想  ハリポタシリーズ観たことない私がレビューしてみたwww

映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ネタバレ感想  ハリポタシリーズ観たことない私がレビューしてみたwww

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公開日: 2016年11月10日 (ニューヨーク)
監督: デヴィッド・イェーツ
原作: 幻の動物とその生息地
脚本: J・K・ローリング
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅は2016年のイギリス映画である。
2013年9月、ハリー・ポッターシリーズの新作として映画化が発表され、
全5部作予定である。2015年11月4日に邦題が
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。

 

 

 

 

 

ハリーポッターシリーズを観たことがない

スリザリン?なにそれ?
って感じの私がレビューしていきます。
クオリティはマルフォイ以上ハーマイオニー以下で。
すみません、ポスター以上パンフレット以下ですww
そもそも何故、観たことない私が
なんなら、魔法使いに抵抗がある私が
観よう!しかも劇場でwwとなったかというと。

 

作を映館でみたキッカケは?

それはこの映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の
CMを広告で観た時だったと覚えています。
その広告にはハリーポッターとは同じ方が手掛けているが、
ハリポタ初心者でも観れる!的な内容で放送されていて・・・
観たことや知識はないが、どこか周りのハリポタ好きと一緒のテンションで
会話をしてみたい!USJに行くと魔法杖を買ってみたい!という
気持ちがあり、でも今更シリーズ物の中途作品を観るには敷居が高い・・・
このタイミングで放映されたのがこの作品でした。
しかも、ハリポタの世界観がテーマでクオリティが高くレビュー評価も高いのに
魔法界初心者OK!これは観るしかない。
しかもハリーとエマワトソンとまるふぉいが居ない!見やすそう・・・www
私みたいなハリポタ初心者でも足を踏み込めるかな?
という思いから行ったことのない美容室を予約するような
モチベーションで劇場に!ww

 

と観たの?そこが気になる映画館アレルギーの方向け

私は、その時一緒に飲み友達だった
ショートカットでやたらとダーツが強い
友達以上恋人未満のハーマイオニー)と二人で、

日本橋のTOHOシネマズへ3D鑑賞!
ポップコーンとドリンクセットを間にwたしかこんな↓             ハーマイオニー)はポップコーン慣れしていて、

バターかけてください!そんなのあるのぉ!?・・・

 

 

 

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あーん?はするのに、どこかぎこちない。。そんな二人で観に行きました。
気になる吊り橋効果は?
今作では狙えませんでした。吊り橋難易度★2です。
ドラゴンの飼育や魔法杖の購入については検討できます。
そんな私のレビューを読んで、
少しでも興味を持っていただければなと思います。
それでは※以下ネタバレ含みます。(今では魔法の杖が欲しい)

 

 

 

あらすじ

 

魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、
魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。
ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、
魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。
街中がパニックに陥る中、
ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン
らと共に追跡を開始するが……。

 

目次

①登場人物とその能力
②人間界と魔法界の異世界ファンタジー
③クオリティが高い!魔法動物(ファンタスティックビースト)
④「狂騒の20年代」1920年代のアメリカを描いた時代
⑤次回作!?気になるオチと続編

 

 

①登場人物とその能力

エディ・レッドメイン 主人公:ニュート・スキャマンダー

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主人公は魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』の著者。魔法動物保護のため動物たちを集める旅している。集めた動物たちは動物園並みの大きさを持つトランクの中に入れている。

服装がオシャレで知的な印象。物語の中でも特に魔法動物への愛が止まらない。  
大型魔法動物を従える様は、かのハリーをも超越できそうな魔法使いとしての安定感がイイ!

 

 

 
ティナ・ゴールドスタイン ヒロイン:キャサリン・ウォーターストン

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ティナはポーペンティナの略称。賢く、意志の強い魔女である。ニューヨークに住み、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)で働いている。一度は闇祓いだったが、感情に流され、無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、単調なデスクワーカーに降格された。捜査官としての地位に復帰したいと望むあまり、ニュート・スキャマンダーという名前の魔法使いの行く先々に現れるようになる。ルームメイトでもあるクイニーという非常に仲の良い妹がいる。

仕事のできる女性!って感じです。主人公との相性が見所です。

 

 

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クイニー・ゴールドスタイン ティナ妹:アリソン・スドル(歌手)

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ティナの妹。活発で少し奇抜なとてもきれいな女性だが、それ以上の才能がある。MACUSAでティナと同じく単調なデスクワークをしているが、姉のように闇祓いになろうなどという野心は抱いていない。率直に言って、自由奔放な性格のクイニーは、働きたいとさえ思っていないのである。善良な心の持ち主で、姉のためならどんなことでも厭わずにやる覚悟である。さらに、彼女はレジリメンス、つまり心を読むことができる。

個人的には姉より妹派です。ゴージャスできれいな髪型に美しい瞳、優しい性格。私の心も読んでもらえたら物語のいいスパイスになる自身あります・・・ww

 

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ジェイコブ・コワルスキー スキャマンダーのライバル役:ダン・フォグラー

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スキャマンダーのライバル役「ジェイコブ」にダン・フォグラーが選ばれました。工場労働者のジェイコブ。ニュート・スキャマンダーとの出会いによって魔法界との深い関わりを持つようになります。

1976年生まれのアメリカの俳優・声優で、代表作には『燃えよ!ピンポン』『カンフー・パンダ』など。

 

 

 ②人間界と魔法界

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1926年のアメリカでは人間界・魔法界との関係の悪化、さらに闇の魔法使いグリンデンバルドの脅威にさらされるが、そんな中やってきたのが魔法動物学者のニュート。

 

彼の革のトランクには保護した沢山の魔法動物が詰め込まれていたが、その内の一匹が逃亡。

 

その過程でノー・マジ(非魔法使い)であるジェイコブのトランクと取り違えてた末に街に放たれてしまう。

 

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一部始終を見かけた元闇払い(闇の魔法使いに対抗する魔法使い)のティナと妹のクイニー、さらにジェイコブも巻き込み魔法動物を探しに行くことになる。

 

 

③クオリティが高い!魔法動物(ファンタスティックビースト)

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枝のような、葉っぱのようなこの生物は「ボウトラックル」。

 

 

 ニュートはビーストと仲良し!ニフラーがお気に入り?

その他にもたくさんのファンタスティックビーストが物語の中で登場します。お見逃しなく!

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 やっぱり3Dで劇場で観ると大型魔法動物が大迫力でより幻想(ファンタジー)感を演出していて、世界観に入り込めます。

 

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④「狂騒の20年代」1920年代のアメリカを描いた時代

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今作の背景は1926年のニューヨーク。豊かな時代ではあったが、貧困や差別なども豊かさのすぐ側に同居していた「狂騒の20年代」とい呼ばれるほどの時代。

 

 

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その雰囲気を反映した街並みや人々の服装、考え方など、非常に詳細に時代背景が描かれていました。

 

当時まだ飛行機がないため、船着き場に入国審査・税関があったり、走っている車がクラシックだったり、禁酒法下のアングラな居酒屋が独特の妖しさを放っていたり、NYならではの、ハット帽に 蝶ネクタイ、すべてがシックな雰囲気が漂っていて、時代の色調を感じます。この数年後アメリカでは禁酒法や移民制度など数々の革命が起きます。ジャズの聖地NYではこの頃ベニーグッドマン楽団や、デューク・エリントンなど音楽も盛り上がる時代となります。

 

女性はコルセットを外して、少し身軽になった時代でもありますね。女性には参政権1920年頃に認められています。

 

 

⑤次回作!?気になるオチと続編

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グリンデルバルド演じる俳優はジョニー・デップだった

物語の後半でグレイブスは捕縛される。ニュートに魔法をかけられると、グレイブスの本当の顔がグリンデルバルドであることがわかります。事前にトレイラーでは明かされていなかった、真の悪役、グリンデルバルドの俳優は、ジョニー・デップでした。

さて、今作はハリーポッターシリーズとは全く関係が無いと思っていました。

ですが微妙につながっていたり、どうやら次回作がでるやらでないやら・・・

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフとなる新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が、5部作となることがわかった。原作者で本作の脚本を手がけたJ・K・ローリングが、10月13日に英ロンドンのエンパイア劇場で開催されたファンイベントの場で発表した。ローリングは、「最初から1作では終わらないことはわかっていたので、とりあえず3部作を想定していた。でもその後、全体の構想をしっかりと練った結果、5部作になることがわかった」と話している。