映画「ヴェノム」感想ネタバレ マーベル版寄生獣感が凄い。
映画「ヴェノム」感想ネタバレ マーベル版寄生獣感が凄い。
はじめに
アメコミは前からあまり興味なかったが、少し前のアベンジャーズ・インフィニティウォーを観て、いきなりハマった私です。正直、ヴェノムって何それ?スパイダーマンに似てるから、黒いスパイダーマンなの?というレベルで、前知識もなく観にいきました。場所は渋谷TOHOシネマズ。たまたま時間があったので、映画でも見るか〜的なノリで、本当は機動戦士ガンダムNTが観たかったですが、待つのが嫌でヴェノムにすっか〜みたいな感じです。では!どうぞ。
以下、ネタバレ含む
あらすじ
スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディ主演で映画化。サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、「ゾンビランド」「L.A. ギャング ストーリー」のルーベン・フライシャー監督のメガホンで、新たなダークヒーローとして描く。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめる。
____スパイダーマンの宿敵なんだああwだからビジュアル寄せてるのね。しかも、マッドマックスはブルーレイ持ってるし、劇場でも観たし。ダンケルクも劇場で観たし。レビューせねば〜
良かったところ
何と言ってもこのヴェノムの圧倒的グロさ。ここまで極めて貰えると一周回って好感モテます。ただ驚いたのはヴェノムは、シンビオートという生命体で、量産型wwマーベルあるあるの特殊能力系だと思ってたのに、あくまで1種族であるということ。
吹き替え版に中川翔子が出演!?
主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)の彼女アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声を担当する。
___実は、しょこたんこと中川翔子のライブや握手会に参加するほど、しょこたんファンな私ですが。驚いたのはマーベルの本作に吹き替え版にて中川翔子が声優に。しかも彼女のアン役、本編終盤に、ヴェノムに憑依された彼女が”口移し”でヴェノムを彼に戻すシーンがあるのですが、グロの中に唯一のほっこり要素で、しかもそれがしょこたんで観れるなんて、ブルーレイ買うしか無いな。(劇場は字幕で見た)
感想まとめ
マーベルの絶対的なヒーロー要素はやはりどの作品で、どんな主人公でも圧倒的に仕上げて来ますね。日本のパッとしないアニメやヒーローものと違うのはそこかなぁ。何だろ〜観終わった後のスッキリ感が違うんだよな。ストーリーや設定の感想は、完全に寄生獣やトーキョーグール系です笑、宇宙から来た欧米版ミギーって感じw
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