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超話題の映画「カメラを止めるな!」感想ネタバレ 2か月満席の大ヒット作!

超話題の映画「カメラを止めるな!」感想ネタバレ 2か月満席の大ヒット作!

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『カメラを止めるな!』は2017年製作、公開の日本映画。監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。2017年11月に先行公開。その後、国内及び海外の映画賞を数々受賞し、2018年6月に日本国内で凱旋上映を行った。監督・上田慎一郎にとっては初の劇場長編作品。 ウィキペディア
 
公開日2017年11月4日 (日本)
 
 
 
 
 

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2カ月も満席でした!!!!

お久しぶりのレビューです。もうこの映画のためにレビューお休みしていました。といっても過言ではないくらい気合いを入れてみてきました。筆者は、7月の末ごろに関東で上映?をどこかしら聞きつけ、早速渋谷のユーロスペースへ。

 

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 こちらが7/29とかだったかな?3日連続ユーロスペースに行くが、午前中に行きましたが、当日券完売ということに。。
 
続いて、あきらめずに池袋シネマ・ロサへ移動。
筆者が到着した時点で看板がまだ出ておらず、スタッフ2名で表の大きな看板を設置していました。その後の写真がこちら。

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看板もさっき設置してたし、イケる!!!と思い中へ進むが、完売のスタンドも出てました(笑)
あ~これ無理だわ~と諦めました。こんなに連日満席なのに。芸能人の観たツイートは鳴りやまず。一体どこで見てんの???って感じでした(笑)見れないツイートも結構知らない人へ感染してました。
 
 
そんなこんなで諦めた2か月を経て・・・
 

やっと見てきた!!!!

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あまりのうれしさに写真はピンボケしてます(笑)

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※予告はじまった瞬間に。このあと速やかに電源を切りました。

 

さて、感想レビューしていきます!!!
映画が映画なだけに完全なネタバレは避けますが、最初に言います。以下ネタバレ含みますので、まだ観てない方はここでお帰りください。

 

本当に見ないほうがいいです。筆者は何も調べずに行きました!

本当にネタバレは見ないでください(書くな)

でも、どうしても観てきた人に届けレビュー!ということで、いきます!!!!

 

 

 

 

アーーークション!!!!(笑)

 

 

以下ネタバレ含みます

 

 

 

ちゃんとしたあらすじはこちらからどうぞ。

 

 

 

___開幕の印象はどうでしたか???

 

正直、なんだこれハズレか?B級すぎる・・・まじで予算なかったのかな。。。カメラワークちょっと残念だし、大丈夫か?今のところホラー要素、噂の笑い要素なくね?って感じでした。これが終わるころには、腹がよじれてました完全に(笑)

 

 

___どんな設定?ホラーは分かるけど。

 

う~ん、まあ、タイトルの通りで、若手というか売れない映画監督が、TV局からオファーもらった番組を請け負うといった感じ。しかも生放送枠1本撮りの全編ホラーっていう超無茶ぶりだね。実際にあんな生放送、ネット放送でも見たことないわ(笑)

 

 

___見どころを教えて!

 

見どころは、たくさんあるから本当に人それぞれだと思うけど、一番良かったのは監督が、急遽キャストのトラブルがあって、監督が役者として生放送に飛び込み参加するんだけど、やっぱり直前まで監督やってたから、自分の作品なのに、主張が強い主演女優や俳優に本音をぶちまけるアドリブが入るんだけど、本当に最高!(笑)

 

 

___気になったポイントは?

 

序盤に謎だらけだった伏線を全部回収していくところかな?こんだけ話題になるってことはある程度はどんでん返し系かなー?ってなんとなく思ってたから、伏線とか見張ってたつもりだったんだけど、結構、え?そういうこと!ってなるシーンが多くて面白かったな~~

 

 

 ___残念なところはあった?

 

強いて言うなら~フィルマークスにも書いてあったんですが、手持ちカメラの世界観を伝えるためと、作品の設定上どうしてもぐるぐる動き回るカメラに視界が酔うってレビューが相当多かった気がしますね。僕は1回しか観ていないので、夢中になってたので、すっかり気にしてませんでしたが。あとは2回目のお客さんが恐らく伏線だろうな~ってところで笑い声が漏れていたのが相当気になるね。普通に、え?なに?ってなるし1回目の人は勿論まだ笑えないですし、でも笑うとこだよね?あはは~みたいな、2回目の人のここ笑える!!!って先をイメージするのはありですが、1回目の人との共存が難しい!(笑)

 

 

 ___さいごに

 

目線が役の監督、実際の監督、役の中の監督、カメラが3台あるイメージなので、最後に本当のEDですよ!ということでフィッシュアイレンズで撮影されていたのもよかったと思います。おそらくあの演出は、これがメイキング映像ですよー。とはっきり違いがわかる演出だなと思う。あとこの作品は絶対劇場で見たほうがいいですね!渋谷のユーロスペースで観たが、ここはアメリカなのか?ってくらい、客席が沸いてました(笑)実際、笑いすぎて手叩く人もいれば、腹抱えてる人もいました、普段のそういう大袈裟のリアクションがアウェイに感じる静かな劇場とはまた一味違う、全体の一体感のある笑いの空間でした。

 

 

 過去の記事はこちら

 

nastokyo2017.hatenablog.com

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