連続テレビ小説「ひよっこ」第一話/五分で分かるあらすじと感想
連続テレビ小説「ひよっこ」第一話/五分で分かるあらすじと感想
「第一周 お父ちゃんが帰ってくる」(1回)
舞台:1964年/昭和39年、茨城県奥茨城村
東京オリンピックへ向けて東京が活気づいている時代である。
語り: 増田明美
【谷田部家の構成】
主人公: 谷田部みね子(有村架純)
母: 谷田部美代子(木村佳乃)
父: 谷田部実(沢村一樹)
茂じいちゃん
妹のちよ子、弟の進
冒頭は谷田部家の朝ごはんシーン
朝食のメニューはというと…
麦飯にキュウリの塩もみ
茄子のしぎ焼、みょうがのみそ漬け、卵焼き
農家の朝ごはんは沢山食べます。
農家は夕方、野良仕事があるので、夕食ゆっくり食べられないからです。
父の実はビルの建築現場で働くため東京へ出稼ぎに出ている。
稲刈のシーズンには帰ってくるらしい。
家族一同は待ち遠しく感じている。
朝、家族で朝食を食べみね子は学校へ向かう。
みね子は高校生最後の夏を過ごしている。
友人の助川時子(将来の夢は女優らしい)と時子の家で落ち合い学校行きのバスに乗る。
学校の級友である、角谷三男(りんご農家の三男)とバス亭で会う。
どうやら三男は時子に気があるらしい。
ちなみに学校までの道のりはというと…
みね子の家
↓自転車で20分
時子の家
↓徒歩5分
バス停
↓バス40分
学校
という道のりである。
バスの車掌は次郎さん。とても恰幅が良い。
学校での授業。
先生が東京オリンピックに向けて新幹線が作られるという話を
熱弁しているのをそっちのけで
みね子は東京へ出稼ぎに出ている父、実の事を思う。
学校から帰り、みね子は家の農作業を手伝う。
妹のちよ子と弟の進が何かを隠している事に気づく。
どうやら進が川に落っこちて父が買ってくれた進の上履きが破れてしまったらしい。
ちよ子と進は母親にばれたくないというのを察して
みね子は不器用ながらも裁縫で上履きの破れを直してやろうとする。
しかしみね子は思った以上に不器用で上履きを逆に大きく破いてしまう。
→第2回へ続く
うーん。
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カワイイ!化粧が薄くて透き通った田舎の少女といったかんじであろうか。茨木弁も完璧でみね子を演じきっているようにみえました。
第一回はお話のさわりだけでしたね。
電子釜が出てくる一方でバスは昔そのものだったり
時代が東京オリンピックに沸く日本という事で、
昔ながらの暮らしと、文明がすすんだ暮らしの狭間のような感じでした。
父の実が帰ってきて話は大きく進むのでしょうか。
明日もばっちりチェックします。
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